ハイパーリキッド(Hyperliquid)は、ブロックチェーン上で先物取引(無期限先物、パーペチュアル)ができる分散型取引所(DEX)であり、HYPEはそのネットワークの基軸となる暗号資産(仮想通貨)である。中央集権型取引所に匹敵する速さと使いやすさを実現し、分散型の先物取引で圧倒的なシェアを握っている。
2026年はビットコインやイーサリアムが大きく下落するなか、HYPEは年初の約22ドルから9月には史上最高値となる約98ドルまで上昇した。5月には米国で現物ETFが相次いで上場し、取引手数料の大半でHYPEを買い戻す仕組みも投資家の注目を集めている。
一方で、米国の規制上の位置付けや大口保有者の売却、トークンの段階的な放出など、固有のリスクも抱えている。本記事では、ハイパーリキッドの開発体制、HYPEの特徴と将来性、規制動向、今後の展望について詳しく解説する。