記事一覧
  • トップ
  • 新着記事
  • 雑誌掲載記事
  • オピニオン
カテゴリ
  • 暗号資産
  • 金融・経済
  • Web3.0
  • AI
  • NFT
  • メタバース
  • メンバーシップ
  • 会社概要
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ
Iolite
  • トップ
  • 新着記事
  • 雑誌掲載記事
  • オピニオン
  • カテゴリ
    • 暗号資産
    • 金融・経済
    • Web3.0
    • AI
    • NFT
    • メタバース
Iolite
  • メンバーシップ
  • 会社概要
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ
  • メディアガイド

© J-CAM Inc. All Rights Reserved.
ログイン会員登録
ログイン会員登録
金融・経済暗号資産Web3.0

銀行3.0―金融のオンチェーン化の現在地と未来像―

2026/09/30 14:00(2026/09/30 15:01 更新)

Iolite 編集部

文:Iolite 編集部

SHARE
  • X
  • Facebook
  • LINE
銀行3.0―金融のオンチェーン化の現在地と未来像―
目次
  1. 歓迎できないはずの技術との融合
  2. 銀行がチェーンに乗る日
  3. 最大の顧客は人間ではない 突きつけられる新ロードマップ
  4. 「信託」という日本の発明
  5. 100年かけた“信用の器”が最先端を支える
  6. 地銀の危機とチャンス
  7. 強みは預金残高ではなく「地域」にある
  8. 債券・社債のトークン化を銀行はどうみるべきか
  9. 紙から帳簿そしてチェーンへ 日本人は債券に“応援”を求める
  10. 全銀ネットとほふりの今
  11. 避けられない選択 移行か並存か迂回か
  12. AIエージェントと銀行
  13. 銀行が銀行でなくなる日は想像より早くやってくる
  14. なぜトークン化MMFが今注目されるのか?
  15. 「増やしながら待つお金」という第3の円への期待

歓迎できないはずの技術との融合

本記事のキーポイント

1.オンチェーン金融との「融合の理由」
銀行は預金流出の危機に直面しつつも、日本の独自制度である信託の仕組みを活用し、自らの管理下に資金を留めながらステーブルコインの発行など防衛策としてオンチェーン化へ足を踏み入れている。

2.次世代顧客「AIエージェント」への適応
オンチェーン化を急ぐ最大の理由は、人間に代わり24時間365日自律的に決済を行うAIエージェントをあらたな顧客層として迎え入れるためであり、これまでの営業時間や人間主体の金融インフラからの脱却が求められている。

3.あらたな金融インフラと地域経済の変革
決済インフラの24時間化や既存インフラとの摩擦が予想されるなか、地銀は地域通貨や地域資産のトークン化を通じて決済手数料の主導権を取り戻し、あらたな収益源を創出する機会としてブロックチェーンを活用しようとしている。


銀行の本業は、お金を預かることではない。預かった預金を元手に貸し出し、その利ざやを得ることだ。だからこそ銀行は、店舗を構え、金利をつけ、あらゆる手を使って預金を集めてきた。100年以上、その前提が疑われたことはない。

ところが、ブロックチェーン技術の普及により預金が銀行の外へ出ていく道が開こうとしている。ステーブルコインは法定通貨の価値と連動し、24時間動き、銀行口座を経由せずに送れる。これが決済の主役になれば、人々は必要な分だけを残して、あとは銀行にお金を置かなくなるかもしれない。銀行の資金基盤が縮小するということだ。

つまり銀行にとってオンチェーン金融は、本来なら歓迎できるものではない。むしろ自らの事業を削りにくる相手であるという考え方が定石だ。

それにもかかわらず、日本の銀行は今、そのオンチェーン金融へ自ら足を踏み入れようとしている。敵対するはずの技術に、なぜ手を伸ばすのか。そこには、外からみえているほど単純ではない事情がある。まず、2026年に起きた出来事を整理しよう。

Bank 3.0 image

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

会員登録
ログイン
SHARE
  • X
  • Facebook
  • LINE
AD
人気記事
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • AD
    AD