今回、記事を執筆するにあたり筆者も実際にCUDISを装着して過ごしてみた。
当初想像していたよりもデバイスは軽く、慣れてくれば装着していても違和感なく過ごすことができた。
また、CUDISを使うには専用アプリのダウンロードが必須だが、セットアップにかかる時間はほとんどない。リングとスマートフォンとの連携を完了させれば、準備は完了だ。
CUDISの主な用途としては、運動を含む活動時のスコア記録や睡眠スコア及びストレスレベルの計測などといったウェルネス管理となる。
活動時のスコア記録はアプリ内「アクティビティ」より活動内容を選択することで計測が可能だ。一例として、「ウォーキング」や「ジム・フィットネス」、「ゴルフ」、「サイクリング」などの項目が活動内容としてあげられ、全70項目のなかから選択ができる。

そして睡眠記録では睡眠の質を詳細に記録することができ、「浅い睡眠」「深い睡眠」などの項目をベースとして自身の睡眠をスコア化することが可能だ。リングをつけながらの睡眠でもストレスを感じることはなかった。自らの睡眠を可視化できる点は、現代社会人にとって今後より重要性を帯びてくることだろう。
CUDISの特徴である「AIコーチ」機能も実際に利用してみた。
この機能はメニュー内より「AIコーチ」をタップし、AIとチャットでコミュニケーションを図りながら、自分のフィットネスプランをAIにカスタマイズしてもらった。
1日の歩数目安や行動活動などをAIが提案し、最終的にどの程度の目標とするかは利用者自身が決定する。そのため、実生活を踏まえながら無理のない範囲の目標を掲げることができる。
最後にWeb3.0の要素として、ウォレットを作成してみた。
送受信できるのは、ソラナ(SOL)、USDコイン(USDC)など。ウォレットはリングとアプリが連動することで初めて機能することから、どちらかを紛失したからといって第三者に資産を奪われる可能性は限りなく低いといえる。なお、どちらかを紛失した場合でもシードフレーズさえ手元に控えておけばいつでも復元が可能だ。
CUDISを使用した感想として、筆者の想像を上回るレベルで緻密なヘルスデータの記録が可能である点に驚かされた。さらに、数日間ほとんどの場面で装着をしていてもバッテリーの消費が限定的であり、気になる場合でも入浴時などに充電をしておくことで事足りるだろうと感じた。そして何よりも、使い続けていて自然と自分の生活に溶け込んでいく感覚を覚えた。
