ドージコイン(DOGE)は、柴犬のネットミームをモチーフに冗談として生まれた暗号資産(仮想通貨)である。それにもかかわらず、時価総額で常に上位に入り続け、「ミームコイン」という一大ジャンルを切り開いた存在となった。
2025年11月以降は米国で現物ETFが相次いで上場し、2026年7月にはドージコイン財団の事業会社House of Dogeがナスダックに上場した。投機の対象から、決済や金融商品の裏付け資産へと役割を広げようとする動きが本格化している。
一方で、2026年10月時点の価格は0.08ドル前後と、2021年の最高値から約9割下落した水準にとどまる。ETFの資金流入も伸び悩んでおり、期待と現実のギャップは大きい。本記事では、ドージコインの運営体制、DOGEの特徴と将来性、イーロン・マスク氏との関係、今後の展望について詳しく解説する。