モネロ(XMR)は、すべての取引の送金者・受取人・金額を標準で秘匿する暗号資産(仮想通貨)である。プライバシー保護を最優先に設計されており、「最も匿名性の高い暗号資産」として長年プライバシー通貨の代表格に位置付けられてきた。
2026年は、モネロにとって値動きの激しい1年となった。1月には一時800ドル近くまで急騰して史上最高値を更新したが、その後急落し、9月以降は500ドル台を回復している。秘匿性をさらに高める大型アップグレード「FCMP++」の試験も進んでいる。
一方で、各国の規制強化を受けて大手取引所での上場廃止が続き、日本の取引所では購入できない。本記事では、モネロの開発体制、XMRの特徴と将来性、規制動向、今後の展望について詳しく解説する。