2026年4月20日、香港Web3 Festivalのステージでイーサリアム開発者のVitalik Buterin氏が講演を行いました。PANewsの報道をベースに振り返ると、今回の話の中心にあったのは「ウォークアウェイ・テスト(放置テスト)」という考え方でした。
講演内容はシンプルにいえば「仮にコア開発チームがいなくなっても、イーサリアムが問題なく動き続けられる状態を目指す」というものでした。
単なる技術アップデートというより、「イーサリアムは長期的にどう生き残るべきか」という前提から設計を見直している、そのような印象が強く残りました。特に、AIや量子コンピュータといった前提条件の変化を1つの流れとして整理していた点は、これまでより踏み込んだ議論であるといえます。