マネックス証券で暗号資産アナリストを務める松嶋真倫 a.k.a まりんです。今回もビットコイン(BTC)相場の振り返りと今後の相場展望について解説します。

2025年8月のビットコインは、米国の景気指標や金融政策、さらにトランプ政権の政策動向に翻弄され、月前半には史上最高値を更新した一方、月後半には調整色が強まりました。月初は7月の米雇用統計が予想を下回り一時は下落しましたが、利下げ観測が下支えとなりました。
その後、米CPI(消費者物価指数)が予想通りとなったことで過度な警戒感が和らぎ、金利引き下げへの思惑が強まるなかで買いが優勢となりました。米国における暗号資産関連の政策支援も追い風となり、BTC=1,800万円を突破しました。