八木 紀彰
米ダラス連邦準備銀行のエコノミスト、ロージー・レヴィ、スリニ・ラマスワミ両氏が8月25日に公表した分析が、銀行業界に静かに波紋を広げている。ステーブルコインへの対抗手段として大手行が競って開発するトークン化預金が、皮肉にも銀行自身の中核機能を蝕みかねない、というのが両氏の見立てだ。なお、同分析はダラス連銀の公式見解ではなく、両氏個人の見解として公表されたものであることは留意しておきたい。
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