
暗号資産
メタバース
NFT
2023/04/16
【NEWS】bitbank、国内初となるディセントラランド(MANA)の取り扱いを開始へ
国内暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankは17日、あらたにディセントラランド(MANA)の取り扱いを開始すると発表した。取り扱い開始は今月20日を予定していて、実現すれば国内初上場となる。
対応サービスは板取引が可能な取引所のほか、販売所、bitbankにおけるレンディングサービス「暗号資産を貸して増やす」となる。
取引所ではMANA/JPYの取引ペアが提供され、最小注文数量及び取引単位は0.0001MANA、指値の最大注文数量は600,000MANA、そして成行の最大注文数量は6,000MANAとなっている。
販売所ではMANA/JPYの取引ペアで最小注文数量及び取引単位が0.00000001 MANA、最大注文数量及び取引単位は30,000MANAだ。
「暗号資産を貸して増やす」では取り扱い開始日から募集を開始し、年率は募集月ごとに0.1%から5.0%までの範囲となる。
なお、bitbankでの対応チェーンはイーサリアムとなっているため、注意が必要だ。
ディセントラランドはイーサリアムブロックチェーンを基盤として開発されるメタバース構想プロジェクト。ディセントラランドのメタバース上の土地であるLANDを購入し、建設物等を建てることも可能だ。
LANDでは、国内暗号資産取引所CoincheckがLAND上にメタバース都市「OASIS KYOTO」を建設していることでも知られる。
今回bitbankにて取り扱い予定のMANAはディセントラランドにおけるネイティブトークンで、ゲーム内での決済やプロジェクト運営に関するガバナンス投票に使用することができる。
参考:プレスリリース
画像:Shutterstock
Iolite 編集部