──現状のWeb3.0領域をどのように捉えていますか?
上野広伸(以下、上野):日本におけるWeb3.0領域の現状としては、なかなかキャズムを越えられずにいる印象です。キャズムを越えるには、多くの人を惹きつけるコンテンツ、及び印象的で使いやすいUXが必要になるのかなと思っています。もちろん、doub le jump.tokyo(DJT)もそういったコンテンツやUXを生み出せるように日々がんばっているところではあります。
グローバルにみると、Telegramアプリ内でシームレスに動作するWebベースのブロックチェーンコンテンツが非常に注目されています。そのなかで最も流行している「ハムスターコンバット」というポイ活フィーリングのコンテンツは、ユーザー数3億人、DAU5,000万人という数字が出ています。
利用国には偏りがありますし流行が一過性の可能性もありますが、グローバルではすでにキャズムを超え始めているとも言えます。近い将来、一気にキャズムを越える可能性が増してきているので、ビジネス的には大波にうまく乗れるよう沖に出ておくのが重要だなとは考えています。