NFTは既存産業にあらたな付加価値を与える 社会普及に向けたSBINFTの視点とはー高長徳インタビュー

2024/10/03 14:50 (2026/06/04 18:46 更新)
Iolite 編集部
SHARE
  • sns-x-icon
  • sns-facebook-icon
  • sns-line-icon
NFTは既存産業にあらたな付加価値を与える 社会普及に向けたSBINFTの視点とはー高長徳インタビュー

ビジネス領域でのNFT活用の今と今後

SBIグループのNFTマーケットプレイス「SBINFT Market」を運営するSBINFT。直近では共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティマーケティングと提携し、Pontaポイントを貯めることや、同ポイントを使用してNFTの購入を可能にするなど、NFTの社会普及に取り組んでいる。

また、二次流通市場の提供にとどまらず、NFTを活用したマーケティングプラットフォーム「SBINFT Mits」も手がけるなど、NFTの活用を見据える企業らのサポートにも注力している。

そんなSBINFTを率いる高氏は、Web3.0やNFTの現状をどのようにみていて、どのような価値を世の中に届けようとしているのだろうか。

──現状のWeb3.0領域をどのように捉えていますか?

高長徳(以下、高):2021年のバブルが落ち着きしばらく停滞していたNFT領域は、2023年後半からさまざまな事例が登場しています。特に大手ゲームメーカーによるブロックチェーンゲームでのNFTの活用や、Web2.0企業によるNFTを活用したあらたなロイヤリティプログラムなど、利用者側が理解しやすい事例が増えています。

一方でNFTの発行・配布は行うものの、それ以上の体験や価値の提供がなく、本来示すべき付加価値を見出せていないと思われるケースも多々あります。導入企業においては、なぜNFTを活用するのかを企業側もしっかり捉え、顧客エンゲージメントの向上につなげることが他社との差別化において大事なフェーズになると考えています。

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

SHARE
  • sns-x-icon
  • sns-facebook-icon
  • sns-line-icon
Side Banner
Side Banner
MAGAZINE
Iolite(アイオライト)Vol.21

Iolite(アイオライト)Vol.21

2026年9月号2026年07月30日発売

Interview Binance 共同最高経営責任者(Co-CEO)リチャード・テン、SMBC日興証券株式会社 Nikko Open Innovation Lab兼DeFiテクノロジー部 部長 磯野太佑、Fintertech株式会社 取締役/暗号資産金融事業責任者 神脇啓志 PHOTO & INTERVIEW 中野優作 特集「暗号資産取引所の生存戦略─金商法移行後の新秩序─」 Interview コインチェック株式会社 代表取締役 社長執行役員CEO 井坂友之 株式会社マーキュリー 取締役副社長 藤原崇亮 [対談連載]The NISHI Talk:Crypto Conversations 「ビットコインの取得にとどまらない社会実装」 、仮想NISHI×株式会社ANAPホールディングス 代表取締役社長 川合林太郎 連載 Tech and Future 佐々木俊尚…等

MAGAZINE

Iolite(アイオライト)Vol.21

2026年9月号2026年07月30日発売
Interview Binance 共同最高経営責任者(Co-CEO)リチャード・テン、SMBC日興証券株式会社 Nikko Open Innovation Lab兼DeFiテクノロジー部 部長 磯野太佑、Fintertech株式会社 取締役/暗号資産金融事業責任者 神脇啓志 PHOTO & INTERVIEW 中野優作 特集「暗号資産取引所の生存戦略─金商法移行後の新秩序─」 Interview コインチェック株式会社 代表取締役 社長執行役員CEO 井坂友之 株式会社マーキュリー 取締役副社長 藤原崇亮 [対談連載]The NISHI Talk:Crypto Conversations 「ビットコインの取得にとどまらない社会実装」 、仮想NISHI×株式会社ANAPホールディングス 代表取締役社長 川合林太郎 連載 Tech and Future 佐々木俊尚…等