2人のWeb3.0インフルエンサーが語る“伝える楽しさと業界のリアル” のろいちゃん×さなまる 対談

2024/09/30 17:07 (2025/04/18 14:58 更新)
Iolite 編集部
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2人のWeb3.0インフルエンサーが語る“伝える楽しさと業界のリアル” のろいちゃん×さなまる 対談

Web3.0業界ならではの特殊な事情や抱える悩み、そして秘めた想いを激白。

——お2人が現在の活動を行おうと思ったきっかけはなんですか?

さなまる:私はもともとUUUMの社員YouTuberをやっていて、投資のチャンネルのMCをしていたんです。その時に「次に何がきますかね?」という話題になって、「メタバースがくるんじゃないか」という話に。そこからサンドボックスのLANDを知り、NFTってなんだろうと思って調べたりウォレットを作ったことが始まりです。ちなみに、最初に買ったNFTは「KawaiiGirlNFT」です。

のろいちゃん:Web3.0に関する投稿はもともとのアカウントでやってたの?

さなまる:Web3.0とは関係のないもともとのアカウントで投稿していたんですけど、ある時、送金詰まりを起こして送金したはずのトークンが届かないことがあったんです。その時にパニックになり、それを今のXに投稿した時、「ウォレットって何?」「イーサリアムって?」といった反応が返ってきたんです。それで自分の視聴者さんに今の段階でWeb3.0に関する情報を届けるのは難しいと思いアカウントを切りわけた感じですね。それこそ、のろいちゃんは何がきっかけで今の活動を始めたんですか?

のろいちゃん:もともと、5年前くらいからクリプトは触っていたんですがWeb3.0自体を知ったのは実は2年前くらいと最近で。2年前に縁あって「CryptoBar P2P」で働き始めてからWeb3.0を始めて知ったんですよね。その時お客さんで来てくれていたWeb3.0ゲーム関連のお客さんから、Web3.0ゲームとはなんぞやを教えてもらったりしていました。

そこから自分で調べるようになって、「Axie Infinityというゲームでフィリピンの人が家を建てた」というニュースを拝見し、「これだ!」と思いました。もともと自分のルーツがフィリピンにあるのもあって、貧困をどうにかできないかと考えていた自分には革命的な出会いでした。

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