
九州の南端に位置し、屋久島を始めとしたさまざまな島々が点在する鹿児島県。日本有数の活火山として知られる桜島や、鉄砲が伝来してきた地として有名な種子島、エメラルドブルーに囲まれ「東洋のガラパゴス」とも称される多様な生態系が広がる奄美大島など、自然とのつながりが深い。
また、鹿児島県は約100の温泉地があるとされ、源泉数は全国2位となる2,700ヵ所以上と、屈指の温泉王国でもある。このほか、黒豚や安納芋、桜島だいこんなど、さまざまな名産品を有する。
そんな鹿児島県は歴史とのつながりも深い。先述した鉄砲に加え、キリスト教の伝来など、歴史の転換期ともいえる出来事が鹿児島県から起こっている。これは鹿児島県が古くから重要な貿易港として機能していたことを示すものだ。
歴史というと、鎌倉時代から江戸時代まで、長きにわたり九州を統治してきた島津家の存在は有名だ。特に幕末から明治時代にかけて活躍した西郷隆盛の知名度は計り知れない。度々、西郷隆盛の人生を描いたドラマが放映されるなど、依然として根強い人気を誇る。
多くの仲間に慕われ、薩摩からあらたな日本を作り出した力強さとその実績は、日本史に残るリーダー像として語り継がれている。
鹿児島県はこうしたあらたな文化の伝来や歴史の転換点となった地ということもあってか、新興技術などに関するさまざまな取り組みが見受けられる。そのなかには、Web3.0に関する取り組みもある。