マス層への普及でMini Appに注力 1社でも多く“MOCHIRON”支援する MOCHIRON 小澤健太インタビュー

2025/03/28 11:20 (2025/08/01 17:12 更新)
Iolite 編集部
SHARE
  • sns-x-icon
  • sns-facebook-icon
  • sns-line-icon
マス層への普及でMini Appに注力 1社でも多く“MOCHIRON”支援する MOCHIRON 小澤健太インタビュー

「Mini App×Web3.0ユースケース」のトレンド

──2025年のWeb3.0領域の展望について、お考えをお聞かせください。

小澤健太(以下、小澤):2024年のブル相場、Telegramでの「Mini App×Web3.0ユースケース」というトレンドは引き続くと考え、その上で「①クリプト自体のマス浸透によるユーザー認知拡大と市民権の獲得」「②アプリレイヤーのオフチェーン入口によるマス浸透」の2点がより展開されていくと考えます。

まず①はビットコインETF、米大統領選でのトランプ陣営による変容、企業からのクリプトマネーの流入など、クリプトが投機的だけではないみえ方でより浸透すると考えます。また、Coinbaseが開発する「Based Agent」のようなAIエージェントとWeb3.0技術が融合し、取引形態が変わることでのユースケース拡大にも期待が寄せられます。

②はRWA領域でのメルカリNFTやLINE Mini Dappといった日本向けのWeb3.0ユースケースが、オフチェーンの領域から実現されていくことでのマスへの浸透に期待しています。MOCHIRONとしてもLINE Mini Dapp領域とTelegram Mini App領域に注力し、ユーザー、事業者の皆様がどうしたら導入しやすく、楽しめるかといった点でリードしていく所存です。

──MOCHIRONは昨年10月、社名変更と同時に事業拡大を発表されましたが、どのような経緯、意図からこうした決断に至ったのでしょうか?

小澤:MOCHIRONはもともとAstarGamesという社名で、現在も資本関係にあるStartale Labsさんの運営するAstarチェーンを含む領域での活動を継続しています。こうした状況を前提に、Web3.0の法人領域におけるベンダーとしてチェーンや事業領域を絞りすぎるよりも、幅広い観点と支援ケースを持った方が全方良しになるのではないかと前々から考えていました。

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

SHARE
  • sns-x-icon
  • sns-facebook-icon
  • sns-line-icon
Side Banner
Side Banner
MAGAZINE
Iolite(アイオライト)Vol.20

Iolite(アイオライト)Vol.20

2026年7月号2026年05月29日発売

Interview Fireblocks CEO 兼共同創業者 マイケル・シャウロフ、RippleX SVP マーカス・インファンガー PHOTO & INTERVIEW 米倉涼子 特集「『決済の未来』ゲートウェイの先へ」「タブーなき技術革新 デュアルユースの衝撃。」「BMIが拡張する人類の未来―「第6の感覚」は脳直結デバイスから―」 [対談連載]The NISHI Talk:Crypto Conversations 「DeFiの「真の分散性」と暗号資産業界の課題」 、仮想NISHI×内田善彦 連載 Tech and Future 佐々木俊尚…等

MAGAZINE

Iolite(アイオライト)Vol.20

2026年7月号2026年05月29日発売
Interview Fireblocks CEO 兼共同創業者 マイケル・シャウロフ、RippleX SVP マーカス・インファンガー PHOTO & INTERVIEW 米倉涼子 特集「『決済の未来』ゲートウェイの先へ」「タブーなき技術革新 デュアルユースの衝撃。」「BMIが拡張する人類の未来―「第6の感覚」は脳直結デバイスから―」 [対談連載]The NISHI Talk:Crypto Conversations 「DeFiの「真の分散性」と暗号資産業界の課題」 、仮想NISHI×内田善彦 連載 Tech and Future 佐々木俊尚…等