──2025年のWeb3.0領域の展望について、お考えをお聞かせください。
渡辺創太(以下、渡辺):今年からはプロトコル同士の競争ではなく、ユーザー向けのアプリがより重要になってくると考えています。これまでのようにWeb3.0を深く理解している人だけが使えるアプリではなく、Web3.0を意識させないWeb3.0アプリが求められるようになるでしょう。そのため、スターテイルとしては、Web2.0ライクなユーザー体験を実現するカギとなるAccount Abstraction(アカウント抽象化)に注力しています。
また、Web3.0技術とエンターテインメント領域には強いシナジーがあると考えています。たとえば、Soneium(ソニューム)上で稼働している「Yoake Space」では、すでにWeb2.0フレンドリーなUXを実現し、著名なアイドルグループとのコラボを通じて、Web3.0をまったく知らないユーザーを多数オンボーディングしています。今後、このようなユースケースがさらに増えていくことを期待しています。
──ソニーが手がけたイーサリアムレイヤー2ブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」をAstar Networkが重要視する理由を教えてください。