日本の業務効率向上AI爆増中! 『AIエージェント元年』の波を乗りこなせ!

2025/07/30 10:00 (2026/01/22 10:07 更新)
Iolite 編集部
文:Iolite 編集部
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日本の業務効率向上AI爆増中! 『AIエージェント元年』の波を乗りこなせ!

AIが業務の実作業を代行してくれる日は近い⁉

さまざまなところから「2025年は、AIエージェント元年になる」との声が聞こえるようになってきた。AIエージェントとは「特定の目的を達成するために環境を認識し、自律的に意思決定(推論、計画、実行)を行うAIシステム」のことだ。

これまでの生成AIは、人間がプロンプト(命令文)を入力することによって、特定の成果物を生成していた。だがこれからの時代は、人間がこういうプロジェクトを行いたいと考えたことに対して、AIエージェントが最適な実現プランを策定してくれるようになる。AIエージェントは自ら策定したプランに最適な生成AIソフトウェアを選定し、プロンプトの作成と入力まで行ってくれるため、人間の作業時間はどんどんと削減されていき、最終的にはアイデア出しのみで済むようになる。

AIエージェントは人間が思い浮かべたタスクを具体的な作業に変換し、自ら考え臨機応変にゴールへ向かって動いてくれる。この特性を活かすなら、これまでの生成AIのようにRPA(Robotic Process Automation=自動化ツール)の代替品として捉えているのはもったいない。自分の雇う従業員のような感覚で、仕事を振っていくスキルが求められる。つまり、最大限にAIエージェントの能力を活用できるよう、これからは社員も経営者という目線で仕事をやりくりしていく必要があり、これからの時代の社会人が求められる能力が大きく変わってしまうということだ。

OpenAI社が開発を進めている「Deep Reserch」は、ChatGPTを拡張することで、インターネット検索や外部ツールとの連携を自律的に行ってくれるAIエージェントだ。「自社の市場分析をやって」というざっくり指示であっても、関連ニュースや業界リポート、競合他社の動向を検索、収集した情報を分析し、要点を抽出、分析結果を踏まえ、レポートやグラフを作成、さらに評価までを一気通貫で行ってくれる。現在、スタートアップのIT企業ではかなり積極的に採用が進んでいる。

OECD加盟国の労働生産性(1人あたり)の推移

AI Agents 1

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