Industry review 2024.3
ブロックチェーンゲーム(BCG)は、暗号資産やNFTによって「稼げること」が、その魅力であるともいわれている。しかし、「稼げるか否か」ばかりが話題になり、稼げないBCGはすぐに飽きられる傾向にある。
そこに一石を投じているのが、『SYMBIOGENESIS』だろう。本作には独自トークンが存在せず、稼げすぎることも損しすぎることもない(NFTは存在する)。ストーリーや世界観を楽しむことがメインであり、NFTはそのための要素の1つでしかない本作が、BCGのあらたな可能性を広げてくれるかもしれない。
一方、『Chain Colosseum Phoenix』は「適切に稼げる」エコシステム(経済圏)を、かつてないほど綿密に構築している。日本発であるこの2タイトルの行方に期待したいところだ。