ブロックチェーンゲームはなぜ盛り上がっているのか?そこにチャンスを見出すゲームプレイヤーと開発者、それぞれの期待と狙いとは。
ブロックチェーンゲームとは
ゲーム市場のなかには、コンシューマやPC、モバイルゲームのような主要市場のほかに、VRゲームのように今は規模が小さくても将来性を期待されている市場がいくつか存在する。ブロックチェーンゲーム(BCG。GameFiやWeb3.0ゲームとも呼ばれる)もその1つである。まず、BCGについて改めて解説しよう。
BCGとは、暗号資産やNFTといったブロックチェーンベースの技術を活用したゲームのことである。たとえば暗号資産やNFTを介することでゲーム内資産と現実の資産(お金)を交換できるようになるというのが、ブロックチェーンによって実現したBCGの大きな特徴の1つといえるだろう。
実際にはブロックチェーン技術によって可能になることは数多く、今もさまざまな工夫が凝らされている最中だが、現時点では「ゲームを通じて(現実のお金を)稼げる可能性がある」ものがBCGであると理解しておけば十分といえる。
そんなBCG は、Web3.0と呼ばれるブロックチェーンベースの技術を活用している業界ではすでに有名だが、一般的知名度はそれほど高くないので、誕生した経緯と現状について簡単に解説しておこう。