コインベース、ラップドトークン向けにチェーンリンクのクロスチェーン技術を採用

米大手暗号資産（仮想通貨）取引所コインベースとオラクルプラットフォームのチェーンリンク（LINK）は11日、コインベースのラップドトークンのクロスチェーンソリューションに、チェーンリンクのプロダクトを使用することを発表した。

具体的には、チェーンリンクのクロスチェーン相互運用プロトコル「CCIP」をコインベースが採用する。コインベースは現在、ビットコイン（BTC）をラップした「cbBTC」など時価総額で合計70億ドル（約1兆円）相当のラップドトークンを取り扱っている。

ラップドトークン（Wrapped Token）とは...