Pacific Meta(パシフィックメタ)は9月17日、2026年10月5日(月)に大手町サンケイプラザ(東京都千代田区)で開催するブロックチェーンの国際カンファレンス「Blockchain Summit 2026 Autumn」について、第2弾情報として6つのセッションと登壇者を公開した。参加は無料で、事前登録・承認制となる。
同カンファレンスは、2026年2月に開催した第1回「Blockchain Summit 2026 by Credit Saison and Pacific Meta」に続く第2回。3月31日に開催を発表しており、国内外の金融機関やブロックチェーン関連企業、スタートアップが集まり、金融領域におけるブロックチェーン技術の最新動向とビジネス機会を議論する。
公開されたセッションは、ステーブルコインの決済・運用、AI経済圏、日本の実業資産・国債のオンチェーン化、暗号資産ETFの4領域を扱う。ジェーシービー、SBI VCトレード、みずほ銀行、野村ホールディングス、三井物産、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、a16z crypto(アンドリーセン・ホロウィッツ・クリプト)、Aptos Labsなどの登壇者が、それぞれの現場から実装の現在地と課題を語る。
決済セッション「人とAIにとって"当たり前"のインフラへ」では、ジェーシービー イノベーション統括部長の山口朋晃氏、SBI VCトレード代表取締役社長の近藤智彦氏が登壇。既存決済手段との共存や、AIエージェントが人に代わって支払う時代の可能性を議論する予定だ。「決済から運用へ、広がるステーブルコインの活用」には、au Coincheck Digital Assets代表取締役社長の笠井道彦氏、JPYC代表取締役の岡部典孝氏らが参加。1つのウォレットで支払いと運用を行う体験と、その資金の行き先を掘り下げる。
このほか、三井物産 参与の和歌伸介氏らによる日本の実業資産のオンチェーン化、みずほ銀行・野村HD・三菱UFJモルガン・スタンレー証券による国債のオンチェーン化と商用化への道筋、フランクリン・テンプルトン・ジャパンやコインチェックによる暗号資産ETFの制度・市場基盤をめぐる議論が予定されている。
主催はPacific Meta Group。特別協力に三井住友フィナンシャルグループ、KDDI、三井物産、みずほ銀行が名を連ね、ゴールドスポンサーにOptimism、シルバースポンサーにSolana Foundation、Aptosが参加する。後援は日本経済新聞社主催のAIカンファレンス「GenAI / SUM」で、AIとブロックチェーンが交差する領域の議論を両イベントの連携で深めるとしている。なお、本サミットにはIolite(アイオライト)もメディアパートナーとして参画している。
大手金融機関と事業会社、そしてグローバルのクリプトVC・L1が同じ会場で「実装の現在地」を語る構成は、国内のオンチェーン金融が実証段階から商用化の論点へと移りつつある現状を映すだろう。
第1回は2026年2月25日、金融庁主催「Japan Fintech Week 2026」の公式関連イベントとして鉄鋼ビルディングで開催された。クレディセゾンとの共催で、「ブロックチェーン×金融」をテーマに国内外の金融機関から50人以上が登壇。事前登録は1,200人を超え、来場者は約550人に達した。登壇者には金融庁、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ、クレディセゾン、三井物産、野村ホールディングス、a16z crypto、Circle(サークル)などが名を連ねた。Pacific Metaは、継続開催を望む声に加え、市場の拡大や国内制度整備の進展を受けて第2回の開催を決めたと説明している。
開催概要
イベント名:Blockchain Summit 2026 Autumn
開催日:2026年10月5日(月)
会場:大手町サンケイプラザ4階ホール(東京都千代田区/大手町駅直結)
開催形式:リアル開催
参加費:無料(事前登録・承認制)
主催:Pacific Meta Group
参加登録はこちら
https://luma.com/bcs2026autumn
参考:発表