米リップル(Ripple)社が発行する米ドルステーブルコイン・RLUSDの日本における上場について、「近い将来」に実現する見通しであることがわかった。関係者への取材で判明した。
関係者によれば、まずはSBI VCトレードでRLUSDを上場させ、その後ほかの国内暗号資産取引所での取り扱いも目指す。SBI VCトレードは昨年8月、RLUSDの日本での発行・流通に向け、リップルと基本合意書を締結していた。
前述の関係者によれば、当初2月下旬から3月上旬頃の上場に向け準備が進められていたものの、審査に遅延が生じたことでスケジュールが後ろ倒しになったという。
また、リップル社はすでに複数の暗号資産交換業者とコンタクトをとっている模様だ。なお、日本でステーブルコインを取り扱うためには電子決済手段等取引業者の登録を完了させる必要がある。
RLUSDの日本上場については、都内で開催されているフォーラム「GFTN Tokyo 2026」において25日、リップル社APAC担当バイス・プレジデント兼最高責任者のフィオナ・マレイ(Fiona Murray)氏も言及。上場時期については明言しなかったものの、「なるべく早期の上場を実現させたい」と語った。
画像:Shutterstock
関連記事
SBI VCトレードとリップル「RLUSD」発行合意 年内ステーブルコイン流通目指す
バイナンス、リップルUSDを1月22日に上場予定