実証実験では、「Sanrio Virtual Festival 2026」連動イベントとして「にゃんたじあ! みんなでつくろう!フォトフレーム」を実施する。ファンはXRコンテンツ販売プラットフォーム「Xマーケット」を通じ、フォトフレームを構成するバルーンや花などの共創パーツを購入できる。これにより、コンテンツを“支える”だけでなく、“ともに作り上げる”体験を提供する。
購入された共創パーツは、イベント会場内のエントランスや「PURO MEET & GREET TERRACE」に設置されるフォトフレームに反映される。あわせて、支援者のニックネームなどを掲出した支援者ボードも設置され、ファンの関与が視覚的に示される。
Verifiable Credentialsによる信頼設計 本取り組みの中核となるのが、NTT西日本独自のトラスト技術と階層型VCを用いたデジタル証明書の発行である。国際標準のVerifiable Credentials(VC)を基盤とし、一意のIDと数量管理機構によって重複や改ざんを防止する。証明書の正当性は、公開された検証ページから誰でも確認可能だ。
このデジタル証明書を保有することで、支援者は自身の推し活実績をSNSで共有できるほか、証明書保有者限定の特典として、VTuber「にゃんたじあ!」メンバーとのVRミート&グリートへの参加権を得られる。なお、利用は13歳以上を対象とし、18歳未満の場合は保護者の同意が必要となる。
実施期間は2026年1月27日から3月20日までを予定。NTT西日本は本実証を通じて、デジタル証明書を活用したファンサービスの満足度や継続性、実用性を検証する考えだ。得られた知見をもとに、ファンとIPがともに成長できるデジタルデータ真正性証明プラットフォームの確立をめざし、日本のコンテンツ産業全体の発展に貢献するとしている。
発表:発表 画像:プレスリリースより引用
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