6日、スマートフォンカメラで撮影してトークンを稼げるSnap to Earn(撮影して稼ぐ)の「SNPIT(スナップイット)」の先行販売が発表された。
東証スタンダードのギグワークス傘下・GALLUSYSとチューリンガムが共同開発を進めているブロックチェーンゲーム「SNPIT」の関係者セールとパブリックセールの詳細が発表された。
先行セールは、先行セールAL(アローリスト)保有者を対象に12日から15日の期間で実施。価格は150MATIC(ポリゴン)で、1人10個まで。購入特典は5個購入でコモンミントスクロールを2枚、10個購入でコモンミントスクロールを5枚の予定。販売方式は確定MINT、予定AL配布数は100枚となる。
なお、ポリゴン(MATIC)は10日現在、1MATICが約78円を推移している。1週間では78円から85円というボラティリティがあるので注意が必要だ。
パブリックセールは28日に実施予定。価格は150MATICで購入特典はない。販売個数は総販売数1万個からプレミアセールと先行セールで売れた残数となる。
ミントスクロールとはカメラを2台以上育ててあたらしいカメラを生み出す「ミント」という行為に必要となるアイテムのこと。ミントにはミントスクロールとSNPITトークンが必要となる。ミントに必要なSNPITトークンのコストは現在調整中だという。
SNPITはスマートフォンカメラを活用した画期的なGame-Fi体験を提供するSnap to Earnサービスだ。手軽にGame-Fiに参加できるエコシステムを目指し、スマートフォンカメラという普遍的な機能を活用している。
ユーザーはカメラNFTを活用して撮影を行うことで、独自トークンSNPITを獲得できる。さらにトークンを用いてカメラの性能を向上させることで、より精巧な画質での撮影や、トークン獲得量の増加が可能となる。また、特定の画質基準を満たす写真はバトルへのエントリー資格を得ることができ、バトルに勝利するとSNPITトークンを獲得することができる。
SNPITはストラテジックアドバイザーに秋元康氏が就任したことでも注目を集めている。
参考:発表
画像:発表より引用