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暗号資産Web3.0

世界No.1取引所を目指すBybitの成長戦略とは —— ベン・チョウ共同創設者兼CEOインタビュー

2024/11/29 00:00(2026/05/29 18:22 更新)

ナガトモヒロキ

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世界No.1取引所を目指すBybitの成長戦略とは —— ベン・チョウ共同創設者兼CEOインタビュー
目次
  1. カンファレンスで現在地を再確認し未来に照準を定める
  2. 世界トップクラスの取引所Bybitが急成長を遂げた理由
  3. 今年の相場は需要と資金が機関投資家からきている証拠
  4. Web3.0へのゲートウェイであることが暗号資産業界での取引所の立ち位置
  5. Bybitは日常の一部となるスーパーアプリを目指す

カンファレンスで現在地を再確認し未来に照準を定める

クリプトジャーニーの連載を初めて約3年、これまで大小さまざまなカンファレンスに参加してきたが、私のなかでやはりTOKEN2049 in Singaporeだけは特別なイベントである。毎年9月中旬の1週間はシンガポールに滞在するルーティーンになっている業界人も多いのではないだろうか。

私の場合、面白いことに毎年違った学びや収穫や出会いがあり、自身の現在地を確認しつつ未来をロックオンする非常によい機会となっている。そもそもこのイベント自体、年々成長しているので数多くのリソースが世界中から集まる流れができているのは間違いない。

今年は昨年より出店ブースの数が明らかに激増していた。マリーナベイサンズのコンベンションセンターのワンフロア分、エリアを拡張していた様子をみても察しがつくだろう。このようなイベントへの出展企業が多いということは、それだけ業界が元気な証拠でもある。

今年の日本勢のトークセッションの登壇者は、以前私も本誌で対談をさせていただいたCega Financeの豊崎亜里紗氏。DeFiレンディングで業界をリードする彼女らのプロジェクトは更にTVLを増加させていた。

タイミングよくカフェをする機会もあったので近況を聞かせていただいたがとても学びの多い刺激的な時間だった。彼女以外にもAstarでお馴染みStake Technologies の渡辺創太氏も昨年に引き続き登壇していた。

このようなイベントは何も業界人だけが参加できるわけではない。チケットさえ買えば誰でも参加可能だ。クリプトの未来を信じるクリプトラバーの方々は是非訪れて欲しい。

期間中はサイドイベントも各地で開催されるので刺激的なクリプトツーリズム体験ができるだろう。もしかしたらあなたも会場でイーサリアムのファウンダーであるヴィタリック氏に会えるかもしれない。あなたが思っているより彼は身長がとても高い。

さて、今回対談させていただいた相手は世界Top2の取引所として名高いBybitのFounderであるBen氏。ついにクリプトジャーニーも業界のビッグネームにまで辿り着いたのかと感慨深い気持ちになる。

有象無象の暗号資産業界で2018年に創業した彼らが、この短期間でいかにして世界トップクラスの暗号資産取引所の地位を確立したのか。そしてどのような未来をみているのか。楽しんでもらえたらと思う。

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