日本発Web3.0セキュリティ会社
顕在化するセキュリティの課題を語る
この度、Web3.0セキュリティを専門とする株式会社KEKKAIはシードラウンドにて、SBIが出資する「Decimaファンド」、グローバルにWeb3.0プロジェクトへ投資を行う「Bixin Ventures」や「Sora Ventures」、「Plug and Play」を引受先とする合計14の投資家より、総額約2.3億円の資金調達を完了しました。
同時期には、新製品となるWeb3.0セキュリティ標準搭載ブラウザアプリ「KEKKAI Mobile」をリリースしています。
今後、より多くのユーザー様にご利用いただけるように、ToB向けのサービスとして「KEKKAI Lab」の設立や、ブラウザアプリKEKKAI Mobileをご利用いただいた方が何らかのインセンティブを受けられるような仕組みの整備、そして研究機関と連携して情報セキュリティに関する研究も進めていきたいと考えております。
現在、国内では大企業のWeb3.0領域進出が活発になっていますが、国際的な市場で起こっているセキュリティに関する問題は日本でも起こり得ると危惧しています。
私たちは、さらなる事業拡大に向けた雇用の促進と、既存製品の「KEKKAI Plugin」と新製品KEKKAI MobileをあわせたWeb3.0セキュリティキットの普及、法人向けWeb3.0セキュリティサービスの拡大によって、弊社ビジョンの「誰もが安心できるWeb3を」の実現に向けて邁進いたします。
今回からIoliteさんにてセキュリティのトピック関する連載を持たせていただき、発信する機会をいただいたので、読者の皆様に対しWeb3.0セキュリティを専門とする私たちの知見をご活用いただければ嬉しく思います。
以下には、直近のビットコイン現物ETF承認可否に関する誤報と、世界で起こっているソーシャルハックの問題について、私たちの見解をまとめています。ご一読いただければ幸いです。