国内暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japanは13日、あらたにクレジットカード「Binance Japan Card」を発表した。決済額に応じて暗号資産BNBを還元し、クレジットカードを通じたあらたな資産形成のスタイル確立を目指す。

「Binance Japan Card」の発行会社はライフカードで、国際ブランドはJCBとなる。申込受付は13日より開始する。年会費は初年度無料で、2年目以降は1,650円となるが、年間10万円以上のショッピング利用で次年度分も無料になるという。
大きな強みは、カードショッピング利用額に応じて業界最高水準となる1.6%相当のBNBが還元される点だ。ポイントを貯める感覚でBNBを貯めることが可能であるほか、付与されたBNBをステーキング等の運用にあてることもできる。
なお、BNBの還元にはBinance Japanの口座開設が必要となる。換算レートはBinance Japanの取引価格が適用される。
クレジットカードの発行背景について、Binance Japan代表の千野剛司氏はBinance Japan Cardリリース発表会で、「日本市場に馴染みやすいポイント型導線での暗号資産へのタッチポイントを創出したかった」と言及。“ポイントから投資”という日本市場に適したスタイルで、「暗号資産を難しいものではなく、使い道のある存在」として体験できる設計を意識したという。
また、通常のポイント運用と違い、暗号資産の特性を活かした投資運用も可能な点が強みとして、日常決済からWeb3.0へつながるツールになり得るとの認識を示した。
なお、今後BNB以外の暗号資産を付与する予定についてはないものの、「選択肢としてないわけではない」とし、今後の利用状況などを加味しながら検討していくとした。
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画像:Iolite
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