ここからは18日と23日のイベントをそれぞれOKJとともに主催するプロジェクトについて紹介する。
・アプトス
アプトスは2022年に米メタ(Meta)出身のモー・シャイク(Mo Shaikh)氏とエイブリー・チン(Avery Ching)氏によって生み出されたレイヤー1・ブロックチェーンプロジェクト。メタで開発が進められていた独自プログラミング言語の「Move」を使用している点が特徴で、高いセキュリティ性を維持しながら、トランザクション処理の高速化及び効率化に強みを持っている。
現在、アプトスは日本市場へ注力する姿勢をみせており、今年10月にはパレットチェーンを開発するハッシュパレット(HashPalette)を買収することを発表している。
・タンジェム
タンジェムは2017年に設立され、2018年以来、200万以上のウォレットを提供してきたウォレット企業だ。EAL6+認証の最高セキュリティチップを搭載し、カード型とリング型のスタイリッシュなコールドウォレットを提供しており、プロジェクトによればこれまでにハッキング被害にあったことはない。今年7月には、Visaとの提携を発表している。
・CryptoTimes
CryptoTimesは株式会社ロクブンノニが運営する日本向け暗号資産・ブロックチェーンメディアだ。2018年の運営開始以降、「ブロックチェーンや暗号資産を末端から最先端まで楽しむ」をコンセプトとして掲げ、暗号資産・ブロックチェーンに関する専門的な情報を発信している。
なお、OKJはCo-Hostとして名を連ねるプロジェクトを含め、一連のイベントに参加するプロジェクトが発行する暗号資産ををすべて取り扱っており、銘柄に応じてさまざまなサービスも展開している。
画像:OKJ提供、Shutterstock
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