オーケーコイン・ジャパンは、2024年8月20日に暗号資産取引(仮想通貨)サービス「OKCoinJapan」の提供から4周年を迎え、これに伴いサービス名を「OKJ」に変更することを発表した。
OKJはブロックチェーン事業をグローバル的に展開しているOKグループの日本法人として2017年に設立された。
2020年に日本で暗号資産交換業者(関東財務局長第00020号)の登録を官僚し、同年8月20日から暗号資産取引サービス「OKCoinJapan」を運営してきた。
サービス開始から今日に至るまで、日頃より顧客、多くのステークホルダーの支援を受け、大きく成長してきた。
「OKJ」では、創業以来の安心・安全かつ、ユーザー目線に立ったサービス提供の実現という方針を引き続き重視するとともに、更にグローバルレベルでのサービスをより幅広く、スピーディーに使いやすい形で提供していく。
サービスサイトのドメインも変更されるが、当面の間は旧ドメインから新ドメインへ自動転送されるとのことだ。
その他、SNSアカウント名の変更については改めて報告される。社名については従来通りオーケーコイン・ジャパン株式会社のままとなる。
OKJは国内の暗号資産取引所ではランキングが5位。
暗号資産取引所として「販売所」。「取引所」サービスに加えて、「ステーキング」サービスや、「FlashDeals(フラッシュディール)」などの収益商品や、「積立サービス」を提供している。
高い収益を得るFlashDeals
FlashDealsは期間限定で高い報酬を得ることができるサービス。FlashDealsごとに、対象の暗号資産、報酬(年率)、実施機関、受付数量が定められており、不定期で実施される。
FlashDealsは事前の受付期間があり、受付期間中に数量を指定して申請することで参加できる。
申請したタイミングに関係なく、受付終了後、報酬計算の期間が開始される。報酬は期間満了後、入金口座に自動で付与される。
暗号資産は全部で42銘柄を取り扱っている。最近では8月1日から暗号資産NEOの取り扱いを開始した。NEOは「dBFT」(Delegated Byzantine Fault Tolerance)コンセンサスメカニズムを採用したレイヤー1ブロックチェーン「Neo」のネイティブトークン。
参考:発表
画像:発表
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