東証スタンダードに上場するリミックスポイントは25日、ビットコイン(BTC)を追加で購入することを決議したと発表した。リミックスポイントは21日にも暗号資産(仮想通貨)の追加購入について発表しており、これで投資総額は35億円となった。
リミックスポイントは追加購入の理由について、「これまでの市場環境を踏まえたもの」と述べている。また、追加で購入する暗号資産総額は5億円であるとし、全額をビットコインにあてる。購入時期については、市場の状況を踏まえながら年内の完了を目指す。
リミックスポイントは今年9月、財務戦略の一環で暗号資産を購入する計画を発表。当時は15億円相当の暗号資産を購入するとし、ビットコインを始めイーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、アバランチ(AVAX)の購入を完了したと明らかにしていた。
追加購入の背景には、ビットコインの半減期を踏まえた価格上昇トレンドや米大統領選に勝利したトランプ次期大統領の存在などがある。また、今年1月に米国で取引が開始されたビットコイン現物ETFにより、機関投資家の参入や企業による暗号資産の保有事例の増加なども要因となっているようだ。
なお、21日の発表によれば、リミックスポイントはあらたにドージコイン(DOGE)とXRPも追加購入した。いずれも5,000万円を購入したとし、平均取得単価はドージコインが60.35円、XRPが169.3円となっている。
リミックスポイントが21日までに購入した暗号資産の投資総額は30億円となっており、同日時点の時価評価額は約38億円となっている。21日では約8億円の利益が発生していることになる。