このほか、北尾氏はSBIグループにおけるWeb3.0関連施策についても言及した。
北尾氏によれば、SBIグループは暗号資産取引所として展開しているSBI VCトレードの事業をさらに多角化し、「デジタル銀行」としての役割を強化させる模様だ。その一環で、貸金業ライセンスを取得し、暗号資産担保ローンサービスを展開する計画を明らかにした。
さらに、USDCのレンディングサービスについても提供するとしており、SBIブランドによる暗号資産関連サービスのさらなる充実化を図る。
このほか、SBIグループよりStartale Groupに20%出資する予定であることも判明。Startale Groupの渡辺創太氏を社外取締役として招聘する。さらには、SBIグループとStartale Groupにて2つのジョイントベンチャーを設立し、JPYSCの普及などを進める。
北尾氏は講演において、海外と日本における税制や規制の違いについて終始言及し、「スピード感を持って進めなければ海外に負ける。だからこそ圧倒的スピードで、日本のために命をかけて取り組んでいく」と強調した。また、SBIグループとして今後もオンチェーン化を推進し、金融とメディアでITを融合していく姿勢を示した。
参考:発表
画像:Iolite
関連記事
リップルのRLUSD、「近い将来」に日本上場へ 関係者が明かす
SBIとStartale、金融資産トークン化ブロックチェーン「Strium」を発表