エンターテイメント領域に特化したレイヤー2ブロックチェーン「Soneium(ソニューム)」は26日、独自のエコシステムトークン「SONEIUM」の発行計画について発表した。
現時点では計画段階にあり、発行自体が正式に決まったわけではない。関係者によれば、日本国内での流通などについても検討段階であり、詳細は方針が決まり次第。順次発表していくという。
また、ファンがブロックチェーン上で作品やキャラクターなどのIP(知的財産)を支援するあらたな仕組みとして、「トークン化IP(Tokenized IP)」の展開を開始することもあわせて発表された。
トークン化IPは、グッズ販売、ライセンス事業、新規作品の制作など、IPに関連する事業活動の一部をオンチェーン化する仕組みだ。この仕組みは、クリエイターやIPホルダーが、自らを支えるファンやコミュニティとともに資金を調達し、あらたな作品づくりに取り組むことを可能にすると説明している。
さらに、トークン化IP の発表にあわせて、プロジェクトへの参加窓口として公式プラットフォーム「Soneium Portal(ソニューム・ポータル)」を公開した。
今回発表した「SONEIUM」とは別に、個別の作品やキャラクターに紐づく「IPトークン」の発行も予定しているという。第1弾は、SUPER STATE HOLDINGS 株式会社とともに展開するキャラクターIP「もりうさ」だ。現時点で発行時期などについては明らかになっていない。
Soneiumでは音楽分野への展開も進めるようだ。その施策の1つとして、音楽カタログファンドなどを通じて楽曲の使用料収入などに投資できる「IP Vault」を立ち上げた。
このほか、DayOneDreamとのパートナーシップを通じて、実績あるK-POPアーティストのコンサート事業から生じるロイヤルティのトークン化にも取り組むという。
今後は資金調達に加え、作品の利用条件を確認し、必要なライセンスの取得をサポートする取り組みも進めるとしている。
参考:発表
画像:発表より引用