トヨタ自動車のモータースポーツブランドである「TOYOTA GAZOO Racing(以下、TGR)」は19日、スマートフォンでの撮影を楽しむ写真撮影ゲーム「SNPIT(スナップイット)」とのコラボレーションを発表した。
一連の取り組みを通じて、ゲームやデジタルを通じたあたらしいモータースポーツの楽しみ方を広げることを目指す。
これまでのモータースポーツ観戦は、サーキットでの走行を観る、応援する、という楽しみ方が中心であった。しかし、こうした楽しみ方に「写真を撮る」という行為を加え、より能動的にモータースポーツにかかわるあらたなスタイルの確立を目指す。
SNPITはスマートフォンのカメラで写真を撮影することで楽しめる「Snap to Earn(撮影して稼ぐ)」ゲーム。風景や日常の一コマを撮影し、ユーザー同士でどちらがより良い写真を撮影したか競い合い、ポイントを獲得することができるなど気軽に楽しめる点が特徴だ。
写真を通じて自然や風景の美しさ、文化の大切さなどのあらたな魅力に気付くきっかけ作りの創出を背景に誕生したSNPITの思いに共感したことで、今回のコラボを決めたとTGRは説明する。今後、TGRはSNPITを通じて車両の迫力やレース会場の熱気などモータースポーツの魅力を再発見できる取り組みを進めていくとしている。
今回のコラボを記念し、TGRの世界観を体現した赤・白・黒を基調とする限定デジタルカメラアイテムがSNPIT内に登場する予定だ。TGRによれば、このカメラを使用して撮影を行うことで、通常より多くのボーナスポイントを獲得できるという。
アイテムは限定300個の販売予定となっており、アプリ内通貨、またはクレジットカードで購入可能だ。価格は税込30,000円相当となっている。
すでに今月15日には、モータースポーツを身近に体験してもらうことを目的にフォーミュラカーを展示する特別イベントを実施。また、来月18日から富士スピードウェイで開催される全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6戦では、すべてのSNPITユーザーを対象にした特別企画の実施も予定している。
この特別企画では現地での写真撮影を通じて楽しめる参加型の体験を用意しており、モータースポーツの臨場感や魅力を感じてもらえる内容を準備中だという。
TGRはモータースポーツの魅力をより多くの人に伝えるため、今後もゲームやデジタル技術を活用したあたらしい取り組みを進めていくとしている。
画像:発表より引用