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暗号資産

トークンの作り方 マンガレポート

比嘉 直樹
2023/03/29

暗号資産を作る方法 メリット・デメリット

「ビットコインを自分の手で作りたい。そして億り人になりたい」と思っている人は、声に出さずとも世の中にはたくさんいるはずだ。

ビットコインを作る(発明する)ことと、億り人になることはイコールではないのだが、「トークン」を作ってみることで、その入口を体験できるかもしれない。

一口に「暗号資産を作る」といっても、その方法は多岐にわたり、それぞれの方法にメリット・デメリットがある。

オープンソースを基に開発する方法は、より複雑で独自性の高い暗号資産(トークン)を作ることができるがプログラミングの知識が必要になる。

暗号資産の多くはオープンソースで開発が行われていて、誰でもプログラム(ソース)をダウンロードし、改良、再配布が行える。ライトコインやモナコインもオープンソースで開発が行われている。

ただ、一般の人なら、ここで紹介したMetaMaskのようなオープンソースを使用すれば、PCかスマホが手元にあればわずか1時間ほどで作成が可能だ。

ただし、使い道としては「グループ内で遊びに使う」「ブログ読者に配布する」「ちょっとしたお礼にチップとして使う」「自分の価値を測る」「クラウドファンディングで資金調達する」「独自のサービス内で利用できる通貨にする」ぐらいのもの。「クーポン券」に近い使い道しかできない。

ただし、たとえばあなたが芸能人デビューしたり、バズりまくりのYouTuberになったら、あたらしい価値が生まれるかもしれません。




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