SEC（米証券取引委員会）は日本時間24日、複数のイーサリアム現物ETFを承認したと発表した。
今年1月に承認されたビットコイン（BTC）に続き、米国で暗号資産（仮想通貨）イーサリアム（ETH）の現物ETFが誕生した。
なお、今回SECによって承認されたイーサリアム現物ETFは、ブラックロック（BlackRock）やヴァンエック（VanEck）による申請など、8件にのぼる。承認された申請は下記の通りだ。
イーサリアム現物ETFが承認され、記事執筆時点でイーサリアム価格は3,800ドル（約59万6,000円）ほどで推移している。
なお、今回の承認は「19b-4」という取引所側に対する書類が承認されたもので、今後正式に取引を開始するためにS-1登録届出書が認められる必要がある。
そのため、現時点では取引開始時期は明らかにされていない。
参考：発表
画像：Shutterstock
Interview Iolite FACE vol.16 concon株式会社 CEO 髙橋史好 PHOTO ＆ INTERVIEW 片石貴展 特集「2026 採用戦線異常アリ!!」「ビットコイン“黄金の1ヵ月”に備えよ」「米国3法案 イノベーション促進か、監視阻止か— 米国の暗号資産政策が大再編 3大法案が描く未来図とは」 Crypto Journey 「暗号資産業界の“影の守護者”が見据える世界のセキュリティ変革」 Hacken CEO ディマ・ブドリン Interview 連載 「揺れる暗号資産相場を読み解く識者の視点」仮想NISHI 連載 Tech and Future 佐々木俊尚…等
