Asia Web3 Alliance Japan(AWAJ)は、シンガポールのTOKEN2049で日本パビリオン「Japan Hub」を初開催。GOLFINをメインパートナーに、GET、MEC Labo、TON Japan、0x Consulting Group、Assets Advisors Capital、DEAなど7社が集結し、ブース出展・ピッチ・サイドイベントを通じて日本発Web3プロジェクトを世界の投資家・メディアにプレゼン。
JETROやShibuya Startup Support、国会議員らの支援も受け、「日本のWeb3プレイヤーは協業に前向きで、次のステップに進む準備ができている」という評価を得た。
パートナー企業はそれぞれの領域で、日本ならではの強みとWeb3技術を掛け合わせたプロジェクトを展開:
こうした「Web3.0×Golf / Social / Entertainment / Consulting / Game / Telegram / RWA」の取り組みが、日本発ならではの質とオープンさ=“Japan Quality”として注目を集めた。
AWAJ代表アセフ・ヒンザ氏は、日本と世界の間にある「情報・ネットワーク・資本」のギャップを埋め、日本をグローバルWeb3.0ハブにすることが使命だと強調。
そのために以下の3分野に注力する方針を示した。
Japan Hubで得た反応からも、日本発プロジェクトへの関心と協業ニーズは高く、今後は他のグローバルイベントへの展開を通じて、日本をアジアと世界のWeb3経済をつなぐ“ハブ”として位置づけることを目指している。
「Asia Web3 Alliance Japan(以下、AWAJ)」は2025年10月、シンガポールで開催された世界最大級のWeb3.0カンファレンス「TOKEN2049」にて、日本発Web3.0スタートアップが集結した「Japan Hub」パビリオンを初開催した。
「Web3 Salon」のプロデュースのもと、多角的な取り組みを通じて日本のWeb3.0業界を国際社会に強力に発信し、国内スタートアップに対して質の高いネットワーキングとビジネス連携の場を提供した。
Japan HubにはGOLFIN(ゴルフィン)をメインパートナーに、Global Entertainment Token(GET)、MECLabo、TON Japan、0x ConsultingGroup PTE.LTD.、Assets AdvisorsCapital、Digital Entertainment Asset Pte. Ltd.(DEA)といった業種も多様な企業がブースパートナーとして参加。
9月29日から10月3日にかけて実施された取り組みでは、メイン会場でのブース設営やピッチ登壇、さらには2つのサイドイベントが展開された。
10月1-2日の「TOKEN2049」開催日には、メイン会場1階の視認性の高いエリアにJapan Hubパビリオンを展開。各パートナー企業が自社のプロジェクトを展示し、多くの来場者との直接交流を実現した。
2日目にはTONステージにてスタートアップピッチを開催。冒頭、AWAJ代表のアセフ・ヒンザ氏は、海外のスタートアップを日本市場に導き、日本の投資家やスタートアップ同士をつなぐ役割を担っているとJapanHubの趣旨説明を行い「皆さんの未来を日本市場で築くお手伝いをしていきたい」と意気込みを語った。

続いて、AWAJ及びWeb3 Salonを後援するJETRO(日本貿易振興機構)から、加賀氏がビデオメッセージを通じて「日本企業及び海外の起業家がグローバル市場に進出する、または日本市場に参入するための支援をこれからも行っていく」と述べ、TOKEN2049においてJapan Hubの戦略パートナーとして政府規模の支援を行なった「Shibuya Startup Support」の吉野氏は、国内のイノベーターから世界的なテック企業まで、多くのプレイヤーが渋谷に集まっているという実情をあげ、Shibuya StartupSupportでは、海外出身の創業者を含むスタートアップを支援していると積極的な姿勢を語った。
そのほか、国民民主党・入江のぶこ氏も「日本のスタートアップがあらたなビジネスチャンスを見いだし、さらなる成長を遂げていくことを心から願っています」とコメントしている。その後、各企業によるピッチが行われ、日本発スタートアップの魅力をグローバルの舞台でアピールした。


9月30日に実施されたサイドイベント「VC Connect」では、グローバルVCや投資家に向けた3分間のピッチとネットワーキングを通じ、日本企業のグローバル展開を支援。10月3日にはWeb3 Salonによるスピーチ、Web3.0コミュニティを盛り上げることを目的に結成されたハイブリッドメタバースアイドルユニット「CloneGirls」のライブパフォーマンスなども行われ、オフラインのコミュニケーションを通してコミュニティの結束を深めた。
国内外のパートナー機関や支援者と連携しながら、参加企業7社が結集した今回の試みは、多くの投資家や起業家、国際メディアからも注目を集めた。多くの関係者が、日本スタートアップの質の高さとオープンな姿勢に感銘を受けたという声を寄せている。
以降では、AWAJに加えJapan Hubに参画したパートナーへのインタビューを通じて、それぞれが描くグローバル戦略と、日本発スタートアップとしての存在意義に迫る。
Web3.0、エンターテインメント、テクノロジー、そしてRWAといった多様な領域で、彼らはいかに独自の価値を磨き、世界市場に挑んでいるのか。現場の声からは、単なる海外進出ではなく、“日本発であること”を武器にしたあらたな挑戦の輪郭がみえてくる。


◉アセフ・ヒンザ │ Hinza Asif
一般社団法人 Asia Web3 Alliance Japan 代表
私は日本に暮らして11年以上になりますが、その間に海外企業として日本でスタートアップを築くことの難しさを身をもって経験してきました。同時に、日本企業がグローバル市場へ進出しようとする際に直面する課題や難しさも深く理解しています。まさにこの課題意識こそが、Asia Web3 Alliance Japan設立の原点です。
私たちは、日本と世界の間に存在するギャップを埋めるために生まれました。日本のスタートアップが海外投資家やパートナーとつながり、また海外企業が日本市場に円滑に参入・成長できるような協働型エコシステムを構築することが使命です。
クロスボーダープログラムや戦略的パートナーシップ、そしてJETROの支援を受けて展開するJapan HubやWeb3 Salonといった取り組みを通じ、日本が世界のWeb3.0ムーブメントにおける中核的存在となることを目指しています。

アジア及び日本でのWeb3.0業界の成長、革新等を促進するAWAJ。現在国内外での活動が活発化している同団体の今後を訊いた。
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
私たちの使命は、日本のスタートアップ企業、海外の投資家、そして政府のイニシアチブの間に真の架け橋を築き、グローバルなWeb3.0ハブとしての日本の地位を強化することです。しかし、これは容易なことではありません。日本のWeb3.0エコシステムは革新に満ちている一方で、グローバルなコミュニケーション、投資家へのアクセス、そしてエコシステムへの理解において、依然として大きなギャップが存在します。
このような障壁を克服するために、「クロスボーダー・アクセラレーション」「企業とスタートアップの連携」「分散型メディアとコミュニティ開発」といった3つの分野に注力していきます。これらの取り組みを通じて、日本をよりオープンでグローバルにつながる国にし、Web3.0経済の未来を形作る重要なプレイヤーとして認知されることを目指します。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
シンガポールで開催されたTOKEN2049におけるJapan Hub Pavilionは、日本のスタートアップを世界のWeb3.0コミュニティに紹介するために設けられた、初めての公式ステージでした。これは、日本のイノベーション、人材、そしてブロックチェーンやAI分野における存在感を世界に示す、大きな節目となりました。
今回のパビリオンには、JETRO、Shibuya Startup Supportを始めとする政府機関や主要パートナーの強力なサポートのもと、国内を代表する8つのプロジェクトが参加し、海外の協力団体とも連携しました。
投資家、起業家、そして世界のメディアからの反応は非常に大きく、彼らは「日本は協業に非常に前向きで、次のステップに進む準備ができている」と強く感じていました。
この成果から、世界が日本のブロックチェーンとAIの融合に向けた次の動きを注視していることが明らかになりました。そして私たちは、この成功を受けて、Japan Hubの取り組みを今後さらに世界の主要イベントへと拡大し、日本をアジアと世界のWeb3.0経済をつなぐ中心的なハブとして位置付けたいと考えています。

GOLFINはリアルとデジタルを融合させたWeb3.0ゴルフプロジェクト。“ゴルフエコノミーの創出”を掲げる今後の戦略に迫る。
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
GOLFINの最大の強みは、「リアルスポーツ×eスポーツ×GPS」がWeb3.0の力で融合した三位一体のモデルにあります。
プレイヤーはGolfin GPSアプリを通じて実際のゴルフ場でプレイしながらポイントを獲得し、今後はGolfin Game内でも世界中のプレイヤーと対戦し、報酬を得られる仕組みを実現していきます。 さらにユーザーは、自身のアバターをほかのプレイヤーに貸し出したり、オンライン上の大会で投票や予想イベントに参加しながら報酬を得ることもできます。 誰もが競技の一部としてかかわり、リアルとデジタルを行き来しながら楽しめるあたらしいスポーツ体験──それがGOLFINの創りたい未来です。
ワンダーウォールは、GPSとeスポーツを融合した次世代eスポーツプラットフォームを開発中であり、 GOLFINはこのエコシステムにおける最初のタイトルとなります。 サッカーやバスケットボールなど他スポーツへの展開も計画しており、現実世界のスポーツとデジタル体験を結びつけ、あらたなスポーツエンターテインメントの形を創出していきます。
この“Move, Grow & Win to Earn(動いて・成長して・勝って稼ぐ)”という構想は、 従来の「Play-to-Earn」を超え、「つながり」や「共感」そのものを価値に変えるあたらしいライフスタイルを提案しています。 リアルゴルフプレイヤー、デジタルユーザー、スポンサーが国境を越えて一体化し、 スポーツが「競う」から「共に創る」へと進化する瞬間を、私たちは実際にこのTOKEN2049で体感しました。
今回のJapan Hubでの経験を通じて、日本にはまだ世界に示せるポテンシャルが無限にあると確信しました。 それは遅れではなく、これから開かれる未来の余地だと考えています。
日本のプロジェクトが世界で評価されるためには、競うのではなく、「共に創る=共創」という姿勢が不可欠です。 日本は島国ならではの誇り高い独自性を持ちながらも、 真の革新は外の世界と交わり、多様な考え方に触れるなかで生まれる──今回そのことを改めて実感しました。
今後はこの経験をもとに、スポーツを軸に人と人・国と国をつなぐプラットフォームの拡張と、次世代eスポーツ経済の社会実装に注力していきます。 GOLFINは、スポーツとWeb3.0を通じて日本と世界をつなぐ架け橋となり、 この熱を絶やさず、サムライソウルを燃やし続けながら、共創によって世界を動かす時代を切り拓いていく存在を目指します。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
TOKEN2049史上初開催となった「Japan Hub Pavilion」は、例年以上の熱気に包まれたTOKEN2049のなかでも特に注目を集めていました。そのなかでGOLFIN(開発:ワンダーウォール株式会社)がメインパートナーに選ばれたことは大きな名誉であり、同時に責任も感じました。
Asia Web3 Alliance Japanのヒンザさんを始め、多くの方々のご尽力とサポートにより、Japan Hubでの出展を進めることができ、日本のWeb3.0代表として、ほかのブースパートナーの皆さんと志を共有しながら一丸となって挑めたことは、非常に心強く感じました。
登壇では、5分間のピッチ枠をいただき、「Move, Grow & Win to Earn(動いて・成長して・勝って稼ぐ)」というGOLFINのビジョンを軸に、リアルゴルフを通じたWeb3.0エコシステムの可能性を発信しました。
また、9月30日にシンガポール・セントーサゴルフクラブで開催したGOLFIN主催のリアルゴルフトーナメント「MEXC Ventures Global Golf Masters」についても紹介し、「リアルスポーツ×eスポーツ×Web3.0」が融合したあたらしいモデルを実例として示すことができました。
登壇を通じて、スポーツには国や文化を超えて人をつなぐ力があることを改めて実感し、聴衆の表情や反応からも、このテーマには世界共通の共感ポイントがあると感じました。改めて、世界は広く、まだまだ進化していける——そんな刺激をもらった経験でもありました。
ブースでは、世界中から訪れた来場者がGOLFINアプリを体験しながら、「スポーツとeスポーツの融合」というあたらしい発想に強い関心を寄せてくださいました。多様な国・業種の方々と対話を重ねるなかで、今後の展開に向けた数多くのインスピレーションとあらたな気付きを得ることができました。
初開催のJapan Hub全体としても、日本企業同士が互いを称え合いながら“共に世界へ挑む”一体感があり、その輪のなかにいられたことを心から誇りに思います。

現在、Web3.0を活用した社会課題解決に注力するDigital Entertainment Asset。日本での株式上場も目指す同社の今後とは。
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
私たちは2025年末までに本社を日本に設定し、シンガポール法人を支社とする日本本拠の法人に転身します。東京電力との「ピクトレ」のような課題解決ゲーミフィケーションの実例を日本の大企業・自治体と複数作り2028年に暗号資産発行体として初の東証上場をはたすという目標を達成するとともに、引き続き世界市場を狙っていきます。
また、Web3.0事業者としては引き続き課題解決ゲームから必然的に発生するユーザーのプレイデータをオンチェーンで活用するという形で暗号資産DEPが巡る経済圏の構築を進めていきます。
「DEAP Oracle Network」と名付けたパブリックチェーンエコシステムは、あらゆるデータを「経済資産」に変え、あたらしい信用インフラを構築するブロックチェーンオラクルネットワークです。2026年はパブリックチェーンでのDEPの存在感を世界で打ち出していきます。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
暗号資産DEPが巡るパブリックチェーンエコシステムDEAP Oracle Networkは現時点で構想発表にとどまり、TOKEN2049シンガポールのタイミングではノードセールスやエコシステム・パートナーの募集を開始できませんでした。
一方、ブース来場者は皆ゲーム「ピクトレ」のビジネススキームやゲーム性を非常に面白く興味を持ってくれました。来場者やイベント全体を通して、投機対象としてのブロックチェーンゲームはピークアウトしているという印象を強く受けましたが、課題解決ゲーム さらに その先にあるデータ活用ビジネスには手応えを感じました。2026年以降はこの方向で世界をびっくりさせたいと思います。

Web3.0技術を活用したあたらしいエンターテインメントの形を追求するGET。同社が発行するトークン「Global Entertainment Token(GET)」の次なるビジョンとは?
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
GETではさまざまなジャンルのエンターテインメントにおけるアーティスト・クリエイターとファンとのかかわりを改善し、協働やジャンルを超えた取り組みを進めてまいります。そのプロセスにおいては、既存の仕組みと共存しつつも、Web3.0を利用することによるメリットをわかりやすく伝えていくことが非常に大切になります。
GETが提供するマーケットプレイスなどのユーティリティ機能と、ステーキングや投票などの機能を通して、アーティスト・クリエイターの努力とファンの応援が直接的に伝わるあたらしい関係性を体験していただくことに加え、GETに参加するプロジェクト同士のコラボレーション、ファンとの協働によるコンテンツの創出やIPの保存など、これまでのエンターテインメントでは実現できなかったかかわり方を広げていきたいと考えています。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
TOKEN2049のJapan Hubブースで魅力的なプロジェクトの皆様と一緒に出展させていただいたことは、大いに刺激的で有意義な機会でした。Japan Hubのブースには絶え間なく来場者の方々が訪れ、多くの方々にGETプロジェクトを知っていただき、また、多くのWeb3.0関係者の方々と協業や将来の展開について語り合うことができたことは、今後のGETプロジェクトを進める上で大きな収穫であったと思います。
登壇ステージにはJapan Hubのプロジェクトが一堂に会して登壇する企画とあって多くの参加者が集まり、GETからはプロジェクトの概要とこれからの展開についてお話しさせていただきました。登壇後にはブースに立ち寄ってGETに関する詳細な内容を聞きに来る方などもおられ、エンターテイメントを対象としたプロジェクトへの関心の高さを実感することができました。

Web3.0コンサル企業としてスタートアップから大企業まで支援する0xConsulting Group。同社が今後注力する領域と業界の今を訊いた。
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
今回のTOKEN2049で痛感したのは、日本のWeb3.0の“ガラパゴス化”です。今のWeb3.0の中心地は決済などの金融ですが、残念ながら最前線に日本発プロジェクトの名はほぼありません。
主要チェーンのバリデータも米中韓欧が主役で、日本企業は参入数もステーク量も著しく少ない。このままでは、これまでと同様に他国製インフラに乗るだけになり、グローバルのトレンドや一次情報、ネットワークから取り残されてしまいます。
私たちはこの断絶を埋めるため、中心地に自ら飛び込み、先端プロジェクトの日本展開(BD/マーケ/上場)を一気通貫で支援します。
並行して主要プロトコルと直接交渉し、日本の強いコンテンツホルダーとの接続を進めています。ゲームやマンガ、食や文化など世界に誇れる日本のコンテンツ群を勝たせるために、今取り組むべき「金融」というインフラの領域に注力していきます。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
上記でお答えしたように、海外の主要プロトコルや、最先端のプロジェクトとのネットワークを作れたことが大きかったです。日本進出を考えているプロジェクトも多数ありまして、帰国してから早速具体的な話を進めています。
そのほかにも、グローバルWeb3.0カンファレンスとのパートナーシップ締結の話も進み、弊社ブースでの会話をきっかけに、Blockchain Life、Consensus HK等とのパートナーシップが決定しています。
TOKEN2049には毎年参加してきましたが、ブース設営やメインカンファレンス登壇を通して、いち参加者ではできなかったことを多く実現できました。
我々と一緒にブースを出していた会社さんも、手応えを感じられていたようで、やはり現地にいってクリプトの中心地や、一次情報に触れていく重要性を改めて感じる機会となりました。

Web3.0ゲームの企画・開発などを手がけるMEC Labo。人気IPである「三国志大戦」のWeb3.0ゲーム「魁三国志大戦」の開発にも携わったことで知られる同社が今後注力するポイントとは?
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
日本発のIPに関心を持つグローバル企業やクリエイターとの協業を加速します。ブロックチェーンやアニメ表現などの技術を活用したコンテンツを共同開発し、日本の有力IPホルダーとのネットワークを活かして展開していく構想です。
弊社は大手パブリッシャーとの多数のブロックチェーンゲーム協業やIP運用実績が豊富にありますので、日本での成果を1つの実績として世界に発信し、ゲーム大国・日本の復権に貢献していきたいと考えております。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
ブースではアニメ映像を常時上映し、手配りのフライヤーでキッカケを作り、映像で足を止めてもらい、その隙に声をかける──という導線を構築しました。これが奏功し、多くの来場者と会話できました。用意したフライヤー150枚はすべてなくなり、SNSのフォロワーやコネクト数を大きく増やすことができました。
登壇では、英語・持ち時間1分という制約が逆に効き、事業の核を端的に伝える重要性を痛感しました。日本では前提説明に寄りがちですが、グローバルでは要点即答が有効だと学びました。
さらに、TOKEN2049以外の場でも出展・登壇の実績が初対面の信頼を底上げし、いくつもの確認プロセスを飛び越えて話を進められる手応えがあります。Japan Hubならではの多様な来場者層と接点が持てたことも大きく、仮説検証の材料が一気に集まりました。今後も出展・登壇を重ね、認知と信頼の獲得を加速させます。

「Telegram Mini Apps」の存在で一躍注目を集めたTON。プロジェクトの日本での普及を進めるTON Japanが重要視するポイントに迫る。
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
今後プロジェクトを進めていくにあたり、私たちは「Web3.0を盛り上げる人を増やす」という原点に立ち返り、そのためのリーディングプロジェクトの創出に注力していきます。
現在、TON・Telegramの領域では昨年まで盛り上がっていたタップゲームのブームが一段落し、より本格的なゲームや日常生活のなかで自然に使われる実用的なアプリが成長段階に入っています。
私たちは、こうした「純粋に楽しい」「便利だから使いたい」と感じてもらえるプロダクトこそがWeb3.0のあたらしい入口となり、真のリーディングプロジェクトへ発展していくと考えています。
サポートさせていただくパートナー企業のプロジェクトはもちろん、自社でパブリッシングを行うプロダクトからも、世界中のユーザーに愛されるような事例を生み出し、エコシステム全体の成長と活性化に貢献してまいります。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
Japan Hubでは、新プロジェクト「Holos」を中心にブースを展開し、多くの来場者から高い関心をいただきました。HolosはトレーディングカードRWAのプロジェクトで、ブースは終日活気にあふれ、人が途切れないほどでした。
また、海外プロジェクトの担当者からは日本市場への強い興味を感じました。Telegramにおける日本人ユーザーの課金率・金額は他国と比べて非常に高く、世界的に注目を集めています。この流れのなかで、私たちも多くの海外プロジェクトとあらたなネットワークを構築することができました。
これらのつながりは、今後国内プロジェクトを支援していく上で大きな力になると考えています。さらに、TOKEN2049での登壇は当社にとって重要な節目となり、多くの反響とあたらしい協業の機会を得ることができました。

近年、注目と需要が高まっているRWA(リアルワールドアセット)のトークン化。豊富な経験を活かし日本でRWA事業の展開を見据えるAssetsAdvisors Capitalのビジョンとは?
──今後、自社のプロジェクトにおいて注力していくポイントを教えてください。
私たちが進めるプロジェクト「Mirai X」とRWAイニシアチブを推進する上で、私たちの最優先事項は、日本と湾岸地域の間に規制された機関投資家間の橋渡しを構築することです。
Web3.0資産のトークン化を、コンプライアンスに準拠した資本市場の枠組みと統合することで、不動産、グリーンエネルギー、インフラへのクロスボーダー投資を可能にします。私たちの使命は、日本を倫理的で透明性の高いデジタル金融における信頼できるグローバルハブとして位置付けることです。
──今回のJapan Hubでのブース展開や登壇の手応えを教えてください。
TOKEN2049、そしてJapan Hubは、日本における機関投資家によるWeb3.0の導入が加速していることを示すすばらしい機会でした。
私たちのブースや登壇セッションには、日本国内だけでなく世界中の投資家から大きな関心が寄せられ、規制に準拠したRWAソリューションへの需要の高まりを改めて実感した。
このイベントは、日本がアジアで最も信頼性が高く成熟したWeb3.0エコシステムとしての地位を再確認するものとなりました。