Asia Web3 Alliance Japan、リップルやみずほ銀行らと「日本金融インフライノベーションプログラム」始動

2025/12/24 16:55 (2025/12/24 17:18 更新)
Shogo Kurobe
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Asia Web3 Alliance Japan、リップルやみずほ銀行らと「日本金融インフライノベーションプログラム」始動

大企業がパートナーとして参加

一般社団法人Asia Web3 Alliance Japan(以下、AWAJ)及びWeb3 Salonは24日、Ripple(リップル社)と協力し、「日本金融インフライノベーションプログラム (以下、JFIIP)」を始動させると発表した。

このプログラムにはJETROを始め、みずほ銀行やSMBC日興証券、Securitize Japan、HIRAC FUND、トヨタ・ブロックチェーン・ラボがパートナーとして参加する。JFIIPを通じて、日本のスタートアップが「XRP Ledger(XRPL)」を始めとする各種ブロックチェーン上でエンタープライズグレードの規制準拠型デジタル金融ソリューションを開発することを支援するという。

また、JFIIPは開発者に対して技術・資金・ビジネスの各面から事業のスケールアップを支援し、日本のスタートアップエコシステムをより活性化させるというRippleの意向を反映したものであると説明している。次世代のWeb3.0・フィンテックスタートアップを支援することで、日本を規制対応型デジタル金融及び金融インフライノベーションのグローバルリーダーとして位置付けることを目指すと述べている。

具体的な支援領域として、「ステーブルコインと決済」「RWA(現実資産)トークン化」「クレジット・インフラ」の3領域におけるイノベーション推進を支援するようだ。

JFIIPの詳細

JFIIPの応募受付はすでに始まっており、2025年12月19日〜2026年1月18日が応募期間となっている。その後、1月〜2月に参加スタートアップの選定及びハンズオンメンターシップを開始し、2月24日にJETROと共催する形でデモデイが開催される。このデモデイには金融機関や企業関係、投資家らが参加するという。

優秀なプロダクトを発表したチームには最大10,000ドル(約155万円)の助成金が提供される。また、次点で優秀な結果を残した4チームに対しては各5,000ドル(約77万円)が提供される予定だ。

このほか、優れた成果を上げたチームは「Rippleの助成金エコシステムへの優先アクセス」「Web3 Salonが提供するスケールアッププログラムへの参加」を得られる可能性があるという。

応募はこちら

発表:発表
画像:発表より引用

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