この数ヵ月間、海外事業者による日本の暗号資産市場進出を狙う動きが活発化している。
今月5日には、国内自主規制団体であるJVCEA(一般社団法人日本暗号資産等取引業協会)に、第二種会員としてトレック・ラブス・ジャパン(Trek Labs Japan)が入会した。同社はソラナ基盤のウォレットである「バックパック(Backpack)」を提供している。昨年11月にはVARA(ドバイ暗号資産規制局)からライセンスを取得して暗号資産取引所Backpack Exchangeを開始すると発表していた。
また23日には、アベニールグループ(Avenir Group)の傘下企業であるアベニールフォーチュン(Avenir Fortune Limited)によって、暗号資産交換業者であるCoin Estateの全株式が取得されたことが明らかになっている。アベニールグループは、暗号資産などの新興テクノロジーへ投資を行うファミリー・オフィス及びファミリー資産運用グループ企業だ。
このほか、今年6月に関東財務局から業務停止命令及び業務改善命令が発出されたCoinBestにおいても、香港のOSLグループ(OSL Group)が同社の株式81.38%を購入する契約を締結したと発表されている。
参考:Gate発表、Coin Estate発表
画像:Shutterstock
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