25日、ソラナ基盤のDEX「Jupiter Exchange(ジュピター・エクスチェンジ)」は、ミームコイン取引プラットフォーム「Moonshot(ムーンショット)」の株式を過半数取得した。Moonshotは法定通貨でミームコインを直接購入可能することが可能なサービスを提供しており、直近で話題になったトランプ大統領の公式ミームコイン「TRUMP」の上場を機に急成長している。
Jupiterは2021年に設立され、ユーザーに最適なトークンスワップレートを提供するプラットフォームとして急速に成長を遂げてきた。特徴としては、多数のDEXから流動性を集約し、市場の非効率性を解消する点にある。これにより、ユーザーは最も有利な条件でトークンスワップを実行可能だ。
また、リミットオーダーやドルコスト平均法といった高度な取引ツールも提供され、戦略的な取引を支援するツールが利用可能。最近ではエアドロップイベントや買収戦略が市場の話題をさらい、ソラナのエコシステムのなかでも、存在感をみせつつある。
この買収により、Jupiterはあらたなユーザー層を獲得し、流動性を強化する狙いがあるといわれており、Moonshotの簡素化されたユーザー登録機能や取引スリッページ削減技術をJupiterのプラットフォームに統合することで、ユーザー体験の向上を図る。