国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットバンクは19日、「暗号資産投資実態・市場に関するアンケート調査」の結果を公表した。
この調査は一般インターネットユーザー1,375人を対象に行われたものだ。約5割の回答者は、暗号資産を含むNISAやDeCoなどの金融商品へ「資産運用している」と回答した。
「資産運用している」と答えた回答者を対象に、資産運用における投資対象を聞いた質問では、「NISA/iDeCo」が60.2%と、最も回答が多かった。一方、「暗号資産」を投資対象として回答したのは19.0%となっている。これは2023年と比較して1.3%減少した形となる。

暗号資産への投資が微減したなか、「資産運用していない」と答えた回答者を対象に「2025年から投資を始めようと思っている資産運用」を聞いた質問では、「暗号資産」と回答した割合が2.8%であった。昨年が1.0%であったことから、今年の価格上昇が暗号資産への興味関心を押し上げた可能性がある。

なお、同質問で「投資は考えていない」と答えた人は78.8%にのぼり、昨年の74.5%と比べて投資自体を検討していない層が増加したことも判明した。「資産運用をしない理由」の調査で、「余裕な資金がないため」や「資産運用に関する知識がないため」と答えた回答者が昨年と比べて増加したことを踏まえると、余剰資金がないことが投資意欲を削ぐ要因になっている可能性が考えられる。
