日本発のSocialFiで誰もが素を出せるバーチャルワールド「Yay!」を運営するナナメウエは22日、Yay! Web3.0エコシステムの基盤強化のために設計した「Yay! ステーキングキャンペーン」を28日に開始することを発表した。
2020年1月にスタートしたYay!は現在900万人以上が利用し「好きでつながるバーチャルワールド」を楽しんでいる。
プラットフォーム内外でトークン経済を拡大するためのあたらしいWeb3.0機能を導入する計画を進めている。
新機能では、YAY(ガバナンストークン)、EMPL(ユーティリティトークン)、Yay!Genesis(PalをミントできるNFT)、Yay!Pal(Play to Earn用NFT)の4つのトークンが導入される。
特にGenesisホルダーは、Yay!内でPalを供給するという重要な役割を果たす。
Yay!では、今後複数のエアドロップキャンペーンを実施予定だ。すでにステーキングキャンペンとともにエアドロップの概要サイトが公開されている。
さまざまなキャンペーンを通じて、Yay!はエコシステムの構築を一緒に担うためのサポーターを募集している。
ステーキングキャンペーンの概要について、参加者はステーキングの量と期間に応じて、プロトコルポイント、利回り、Yay!Gold、詳細は後日発表されるポイントなどの報酬を得ることが可能となる。
また、知人を招待することで、招待者と参加者の双方が追加の報酬を獲得することができる。
リファラルリンクはウォレットと紐付けられており、将来的にはYay!ユーザーアカウントへの接続も可能となる予定だ。
今後、異なるポイントや報酬が提供されるVaultが順次追加されていく予定だ。
キャンペーンへの参加方法はイーサリアム(ETH)を用いて、Yay!Dashbaordでステーキングをする。キャンペーンサイト経由で開始日にDashbaordが公開予定だ。
リファラルリンクで参加することで、招待者と参加者は共に追加報酬を獲得することができる。
ステーキング量と期間に応じて、Yay!Gold、????ポイント(以下、????ポイント。詳細は後日公開予定)、プロトコルポイント、リファラルによる追加報酬を獲得することができる。
初期段階では、ステーキングの総額上限が設定されているが、変更になる場合もある。アンステークすると????ポイントはリセットされるが、Yay!Goldは影響を受けない。アンステークするとYay!Goldの獲得は停止するが、既に獲得したGoldは保持される。
イーサリアムとビットコインに裏打ちされたStakeStone
StakeStoneにステーキングした場合、ステーカーはYay!Gold、????ポイント、StakeStoneポイント、EigenLayerポイント、Symbioticポイント、Mellowポイントを獲得できる。また2倍のSTONE-W1ポイントを獲得できる。
StakeStoneの場合、アンステーキングがDashboard上に反映されるには7~10日ほどかかる。
StakeStoneはイーサリアムとビットコイン(BTC)に裏打ちされたアダプティブ・ステーキング・ネットワーク。利回りをもたらす資産STONEを通じて、コンセンサスレイヤーを超えた資産ステーキングが可能となる。
参考:発表
画像:発表より引用
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